つけ麺屋 ちっちょ のこと

東通りをずっと抜けて出口をさらに神山町方面へ向かい、道路予定地で建物が切れるところで右に曲がるところにホルモン焼肉の店があったけど、1年くらいですぐつぶれた。その前を通ったらつけ麺屋ができていた。つけ麺といえばだいたい濃い豚骨スープにかつお節とか煮干味のスープを混ぜているもので、この店もたぶんだいたいそんな感じだ。ただこのスープは普通よりどろっとしていて、かといって豚骨の油がすごいのではなくて、天下一品のスープのような感じで麺にまとわりつく。店の前にはなぜかウェンツ瑛士から贈られた花が飾られていた。

それにしても、つけ麺屋の店員の声の大きいのはどうにかならないのか。店の中で腹の底から声を出したりしてたらうるさいし迷惑だ。声がでかいのはだいたいつけ麺とかラーメンとかその手の店が多い。カレー屋ですごくでかい声で挨拶されたりすることはまずない。麺メンタリティーとでもいうべき何かがあるのか。だが同じ麺でもうどん屋は静かなものだ。犯人は佐野実なのか。

書き忘れていたけど、つけ汁の中にネギと玉ネギが両方入っていた。何かこだわりがあるのだろう。